5/28～31(4日間）の日程で
県総合運動公園体育館をメイン会場に
バスケットボール競技がおこなわれました。

女子の優勝決定戦は、
決勝リーグ第１戦に優勝候補１番手の糸満を下した那覇と、
同じく糸満に「新人」「小橋川杯」とも涙をのんだ西原の戦い。
緊迫したゲーム運びのなか、那覇の堅いディフェンスを常にアグレッシブに攻めた
西原に軍配。４年ぶり３回目の優勝を決めた。

女子
優勝　　西原高等学校（３勝）

準優勝　那覇高等学校（２勝１敗）
３位　　糸満高等学校（１勝２敗）
４位　　中部商業高等学校（３敗）

男子の優勝決定戦は、
初戦から圧倒的な強さで他を寄せ付けない王者興南と、
超高速オフェンスと粘り強いディフェンスで難敵北中城、美来工科
に勝利した小禄の戦い。
序盤から高さを活かした興南が小禄のリードを許さずゲームを支配、
王者の貫禄を見せつけ、４年ぶり９回目の優勝を勝ち取った。

男子
優勝　　興南高等学校

準優勝　小禄高等学校（２勝１敗）
３位　　北中城高等学校（１勝２敗）
４位　　美来工科高等学校（３敗）

平成23年度県高校総体バスケットボール競技結果(PDF)

大会ギャラリー

本大会は、台風２号の影響により
予定通りの実施が危ぶまれましたが、
各チーム、保護者や応援団、審判員、補助役員、役員、
また、競技開催施設関係者（県総合運動公園、浦添高校、中部商高校、普天間高校、コザ高校、前原高校）
のご協力のお陰をもちまして無事終了することができました。
あらためて感謝申し上げます。　　　（県高体連バスケットボール専門部）