琉球ダイハツカップ第65回全沖縄高校バスケットボール選手権大会

兼 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会
（SoftBankウィンターカップ２０２２沖縄県予選）
の男女決勝戦が行われました。

決勝戦の舞台は『夢』のようでした。

B.LEAGUE琉球ゴールデンキングスのホームコートであり、
2023年8/25(月)～9/10(日)に開催予定の
FIBA Basketball World Cup 2023の会場でもある

「沖縄アリーナ」。

感染症対策の協力を頂きながら
沖縄県内の多くのバスケットボールファンが集い、
会場の熱気や興奮は最高潮に達しました。

当日は、
「沖縄アリーナバスケットボールフェスティバル」銘打ち、
前日10/22(土)のU12沖縄市男女選抜チームのエキシビションマッチを皮切りに、
23(日)午前にはU15 jr.ウィンターカップ沖縄県予選の男女決勝戦も行われました。

U18琉球ダイハツカップ第65回全沖縄高校バスケットボール選手権大会

女子決勝戦は「西原」vs「小禄」の戦いでした。
主力を怪我で欠く小禄のゴールからゲームが動き始めました。
西原はアウトサイドシュートのタッチがよく着実に得点を稼ぎ、徐々に点差を離す展開に。
最後は今シーズンの県内大会を全て制覇した西原が序盤から圧倒し、５年連続１１回目の優勝を決めました。

男子決勝戦は「美来工科」vs「豊見城」のライバル校同士の対戦。
ゲーム開始直後に美来工科が連続得点でリズムを掴むも、豊見城も粘り強い攻守で互角の戦いでした。
見応えのある激しいリバウンドの争いは互いの「絶対に負けない」という熱い気持ちの表れ。
４Qの終盤までどちらに軍配が上がるか分からない試合展開でしたが、
終了間際に豊見城が１歩抜けだし、２年ぶり５回目の優勝を果たしました。

女子西原高校、男子豊見城高校は
12月23日(金)～12月29日(木)に東京体育館他で開催される
SoftBank ウインターカップ2022
令和4年度 第75回全国高等学校バスケットボール選手権大会
に沖縄県代表として推薦されます。

R04_全沖縄高校選手権勝ち上がり_女子最終結果
R04_全沖縄高校選手権勝ち上がり_男子最終結果

写真の提供：沖縄バスケ情報誌「OUTNUMBER」