【WJBL】WJBL公式戦(JX-ENEOS vs トヨタ紡織)2日目
その他
TEAM | 1st | 2nd | 3rd | 4th | TOT |
トヨタ紡織 | 23 | 19 | 20 | 20 | 82 |
JX-ENEOS | 25 | 10 | 14 | 14 | 63 |
1Q: 両チームともマンツーマンディフェンスでスタート。先制点はJX-ENEOS#21間宮 佑圭の2Pシュート、リング下バスケットカウントシュートが決まる。対するトヨタ紡織は、#33長部沙梨のドライブからバスケットカウントシュートを決め、一進一退の攻防が展開される。トヨタ紡織は、厳しいプレッシャーディフェンスからスティールを重ねるが、得点に絡まない。両チームともパーソナルファウルが多い中、残り1分20秒にJX-ENEOS#21間宮佑圭の連続2PシュートでJX-ENEOSが25対20でリード。残り10秒でトヨタ紡織#9の町野紗希子の3Pシュートが決まって25対23のJX-ENEOSリードで1Q終了。
2Q:2Q開始直後、トヨタ紡織#8松澤希美の3Pシュートが決まり、26対25でトヨタ紡織が逆転する。その後、両チームともシュートを放つが、中々点数が入らない中、JX-ENEOS#21間宮佑圭、トヨタ紡織#33長部沙梨が互いに2Pシュートを決め、28対27とトヨタ紡績リードの中、JX-ENEOSは、ベンチにテクニカルファウルがあった後、リズムを立て直そうとメンバー変更を行うが、トヨタ紡織#33長部沙梨、#11川原ゆいの連続ゴールで残り2分30秒には、38対32でトヨタ紡織がリードを広げる。その後、JX-ENEOSも#11岡本彩也花の3Pシュート、#21間宮佑圭、#23大沼美琴の2Pシュートで踏ん張るが、42対35とトヨタ紡織がリードしたまま前半を終了する。
3Q: トヨタ紡織ボールで開始。両チームとも1Qスタート時のメンバーでスタート。トヨタ紡織#11川原ゆいの3Pシュートを決めてトヨタ紡織が幸先良い形で後半のスタートを切る。JX-ENEOSのシュートが入決まらない中、トヨタ紡織は#33長部沙梨の2Pシュート、フリースロー、#9野町紗希子の3Pシュートを含む連続得点で54対37とリードを広げる。JX-ENEOSがこの試合初めてのタイムアウトを取るが、トヨタ紡織の勢いは止まらず、残り5分32秒にトヨタ紡織#33長部沙梨のバスケットカウントシュートが決まり、57対37と大きくリードを広げる。残り3分21秒、JX-ENEOSは、#23大沼美琴が2Pシュートを連続で決め、オールコートゾーンプレスディフェンスで57対41と点差を詰める。その後、JX-ENEOSは#21間宮佑圭のリング下シュート、#23大沼美琴のドライブシュートが決まり、3Qを62対49とし、トヨタ紡織リードで終える。
4Q:13点差を追いかけるJX-ENEOSだが、開始直後にパスをス ティールされ、リズムを掴めない。残り9分31秒、トヨタ紡織#33長部沙梨の2Pシュートで64対49とする。その後、両チームとも膠着状態が続くが、残り8分からJX-ENEOSが#23大沼美琴の連続ゴールで64対55と点差を詰める。しかし、JX-ENEOSはファウルが重なり、リズムが掴めない。残り、6分33秒、JX-ENEOS#11岡本彩也花のバスケットカウントシュートで65対57とする。その後、トヨタ紡織はタイムアウトをきっかけに、ディフェンスプレッシャーを激しくし、ディフェンスリバウンドを拾い、流れを譲らない。残り4分15秒には、トヨタ紡織が連続3Pシュートを決め、72対57とし、JX-ENEOSが2回目のタイムアウトをとる。その後、オールコートマンツーマンディフェンスで追い上げを図るが、トヨタ紡織は、落ち着いてボールを支配し、82対63でJX-ENEOSを振り切り勝利を収めた。